過去数ヶ月を費やして、Evernoteは主要な4製品:Windows版、Mac版、iPhone版、Android版の完全に新しいバージョンをリリースしてきました。そして今日、新たにデザインされた第五のEvernoteファミリーとして「Evernote Web」を発表しました。
これまでの再デザインに際しては、以下のキーコンセプトが共通しています:
- ユーザーエクスペリエンスの向上
- パフォーマンスの最適化
- 各プラットフォームが持つネイティブ機能の最大限の活用
- ユーザーから提供されたフィードバックの可能な限りの実現
それぞれのコンセプトの核心は、新たなEvernote Webを方向付ける中でも非常に重要な役割を担っています。ぜひ、新しくなったEvernote Webをぜひ見てみてください。
一貫性のある使いやすいインターフェイス
もっとも分かりやすい変化は、Evernote Webがまったく新しいインターフェイスになったことです。Mac版やWindows版のEvernoteを使用しているユーザーの方なら、普段から見慣れた3つのパネルが並ぶインターフェイスとほぼ同じ外観になった事に気付かれると思います。左から右へ見ていくと、ノートブックパネルにはノートブックとタグが表示され、ノートリストが中央に、そして個々のノートを表示/編集可能なノートビューが右側に表示されます。検索ボックスはより使いやすいようノートリストの上の位置に移動しました。

今回新たに追加された注目すべき特徴と機能です:
- ノートブックスタック:ノートブックを別のノートブックにドラッグする、もしくはノートブックをマウスオーバーすると右側に表示される三角矢印をクリックして「スタックに追加」を選択すると、ノートブックをグループ化(スタックにする)ことができます。
- サマリービュー:ノートリストのサマリービューは、個別のノートを開くことなくノート内の情報を得ることができるので、手早くノートを閲覧するのにぴったりです。
- 保存された検索:検索バーをクリックすると、デスクトップ版Evernoteで保存した検索を実行できるようになりました。保存された検索はドロップダウンリストとして表示されます。
- 複数ノートの選択とドラッグ:新しいEvernote Webは、Macならcommandキー、WindowsならControlキーを押しながらクリックすることで、複数のノートを選択することができます。必要なノートを選択したら、それらノートを新しいノートブック、タグ、あるいはゴミ箱にドラッグすることができます。
- 自動保存:ノートの作成/編集中に、書きながらEvernoteに自動で保存させるか、自分で手動で保存するかを、ノートパネルの上にある自動保存スイッチをクリックして選択することができます。
個別のノートをFacebookや電子メールなどですばやく共有!
Evernoteは、あなたのアイデア、プロジェクト、そしてひらめきを、いつでもどこでも保存して検索できるようにすることで、あなたの記憶を拡張したいと考えています。Evernoteにどんどん情報を蓄積していけばいくほど、家族や友人、あるいは同僚とその一部を共有したくなるでしょう。だからこそ、Facebook、電子メール、あるいはインスタントメッセンジャーを通して個別のノートをすばやく共有するという大幅な機能拡張を発表できることをとてもうれしく思います。

今後は、ノートを共有する際には2つの大きな選択肢があります。もしプロジェクトとしてチームやクラスで作業を行う場合には、ノートブックを共有することが可能です。また、友人と個別のノートを共有したい場合でも可能です。Evernote Webでは、こうした共有を行うため新しい共有ボタンを、個別ノートの上部に配置しました。ボタンをクリックして共有を開始しましょう。とても簡単にすばやくできます。もし、ノートの共有をやめたいと思ったときには、ノートのタイトル下に表示される「共有」をクリックして共有を無効にすることができます。

ここで、共有ノートの例をお見せしましょう。(Evernote Webにサインしてからご覧ください)この共有ノートブックにあるのは、サンフランシスコのレストランのリストです。
この新機能は、再デザインされたEvernote Webの一部としてリリースしましたが、他のEvernoteクライアントにも追って実装される予定です。また、Twitterや他のソーシャルサイトにノートを共有できるようにもなります。
他のEvernoteユーザーがあなたと共有しているノートブックを表示する場合は、ノートブックリストの下の「リンクされたノートブック」をクリックしてください。
ただいま開発中
新しくなったEvernote Webにはまだ実装されていない機能がいくつかあります。たとえば、ノートの属性によるフィルタリング、ノート履歴の閲覧、ファイル添付、ノートの印刷、検索語の保存です。もしこれらの機能をお探しの場合は(探しているのではなく、新しいデザインをすみずみまで見ているのかもしれませんが)、前のバージョンのインターフェースに戻ってご利用ください。前のバージョンに戻すには、ログインページの上部にある「古いEvernoteに戻す」をクリックしてください。
新しいEvernote Webは、単に見た目のデザインを変更しただけではありません。基本アーキテクチャを完全に書き換え、より速く、反応よく、洗練された構造になっています。これにより、Evernote Webはユーザーのみなさんにとってより良く進化し、今後も素晴らしい機能を追加していくことができるようになります。ご期待ください。
新しくなったEvernote Webはいかがですか?ぜひコメント欄で感想をお聞かせください。
※ 本記事は 英語版ブログ記事 の抄訳です。



















