今年もいよいよ残りわずかとなりました。Evernote にとって2012年は飛躍の一年でした。非常に多くのニュースを皆様にお届けできたことを嬉しく思います。ここでは、今年1年間の Evernote の歩みを振り返りたいと思います。
3月 ― Evernote 日本語版リリース2周年

3月には、Evernote の日本語版がリリース2周年を迎えました。日本はアメリカに次いで2番目にユーザが多く、書籍の数は世界で一番多い国です。沢山のユーザやパートナーのご支援の感謝の気持ちを表す場として、2周年の前夜にミートアップを開催しました。
≫ Evernote日本語版 2周年記念 User Meetupレポート前編
≫ Evernote日本語版 2周年記念 User Meetupレポート後編
4月 ― 日本担当ジェネラル・マネジャー就任
日本のジェネラル・マネジャー(GM)として井上健(いのうえ けん)が就任しました。5月17日には、CEO のフィル・リービンの来日に合わせ、 Evernote User Meetup Spring 2012 で皆様の前で就任の挨拶をしました。
≫ Evernote User Meetup Spring 2012レポート
5月 ― 中国版Evernote『印象筆記』サービス開始

加速度的にユーザ数が増える中国で、安定的で高速なサービスを実現するため、中国内に独立したサーバを設置し、中国向けのEvernote『印象筆記(YingXiang BiJi)』を開始しました。海外企業の中国展開はとても難しいということはよく知られていますが、Evernoteにとって今年もっとも大きなプロジェクトとなりました。中国でのユーザーも順調に増えています。
≫ 中国向けに独立サービスとして提供開始した「印象笔记」について
5月 ― iPad用手書きメモアプリPenultimate買収

米国 iTunes で 有料 iPad アプリ内で歴代人気 4 位(当時)の人気手書きアプリ Penultimate(ペンアルティメット)を買収しました。使いやすさはそのままに、より Evernote との連携を強めていきます。
≫ Evernote が iPad 用手書きアプリ Penultimate を買収
≫ Penultimate 製品紹介
6月 ― Devcup Meetup 日本全国3箇所で開催

毎年恒例のEvernote開発アプリコンテスト『Devcup(デブカップ)』を盛り上げるため、東京・大阪・札幌の全国3箇所でミートアップを開催しました。各地域で開発者やデザイナーを招き、UI/UXやサービス開発のノウハウについて様々な講演やワークショップが開かれました。
≫ Evernote Devcup Meetup イベントレポート: デザイナーとエンジニアがアプリ開発のポイントを語る
≫ エンジニアのみなさんへ: Evernote Devcup Meetup を東京・大阪・札幌で開催します
7月 ― 米国オフィス、日本オフィス引越し
アメリカ本社では、カリフォルニア州のマウンテンビューのオフィスが手狭になり、レッドウッドシティへと引越しをしました。新しいオフィスでは、クリエイティビティを維持するための様々な設備や環境が整っています。日本のオフィスも、少しだけ大きな部屋に引越しました。
≫ 米Evernote本社訪問~開放的なオフィス環境を写真で見る -INTERNET Watch
10月 ― Evernote スマートノートブック by Moleskine 発売開始

モレスキンは、様々なジャンルのクリエイティブな人々に愛用者の多い、美しいデザインのノートブックです。Evernote はモレスキンとパートナーシップを組み、新しい「Evernote スマートノートブック by Moleskine」を作りました。このノートは Evernote のモバイルアプリケーションのために特別にデザインされています。Evernote for iOS のページカメラ機能を使ってアイデアを描き込んだページを写真に撮ると、そのまま Evernote に保存することができ、あとからいつでも検索・共有できるようになっています。
≫ Evernote スマートノートブック by Moleskine 発表記事
≫ Evernote スマートノートブック ユーザガイド
10月 ― グッドデザイン賞受賞

Evernoteは、2012年度の「グッドデザイン賞」のカテゴリーのうち、「生活領域」を対象とした「生活支援のためのサービス・システム」部門で受賞しました。人の日常生活の中でたえず発生する「記憶する」という行為を、どんなデバイスからでも簡単に、誰にでも使いやすいクラウドサービスとして実現した点と、蓄積された記憶を見返したときに、利用者のみなさんにとって価値を生み出すという、両方の点が高く評価されました。
≫ Evernote がグッドデザイン賞を受賞
≫ グッドデザインエキシビションに出展 — 東京ビッグサイトで開催された発表展レポート
11月 ― Evernote 5 リリース(Mac, iOS)

Mac および iOS (iPhone, iPad, iPod touch)で数年に一度となる大規模なバージョンアップをしました。デザインが大きく一新され、数多くの新機能が搭載されました。
≫ Evernote 5 for Mac: 100 以上の新機能を搭載して登場
≫ Evernote 5 for iPhone, iPad and iPod touch 公開
12月 ― Evernote Business サービス開始

アクティブユーザの66%は Evernote を仕事にも利用していますが、これまでの Evernote は主に「個人」を手助けすることがメインでした。そこで、個人だけでなく、スモールビジネスや組織・チーム全体の知識を蓄積できるツールとして、Evernote Business が登場しました。Evernote のすべての機能はそのままに、「知識の蓄積」と「知識の発見」の2つをコンセプトに、ビジネスに求められる機能を追加しました。
≫ Evernote Business 登場 ― チーム内の知識共有をはじめましょう。
≫ Evernote Business 製品紹介
いかがでしたでしょうか。来年もいっそう皆様の「記憶」のサポートのために、さらなるアップデートや製品の品質向上に努めてまいります。これからもご支援よろしくお願いします。
それでは皆様、良いお年を!




2 個のコメント
AimiLeaps
Evernoteはデータのクラウド管理を美しく、簡単に実現させた素晴らしいツールだと思い、いつも使わせていただいています。
日本版Evernoteもリリース3周年を数ヶ月で迎えるんですね。おめでとうございます。
今年のリリースパーティ楽しみにしています。
とらきち@Evernote初心者活用ガイド
はじめまして。
Evernoteを使い出して4年ほどが経ったにも関わらず、
いまだに試行錯誤の毎日の
Evernoteファンとらきちです。
いつもエバーノートには助けられています。
このツールがなかったから、きっと今のライフスタイルや
仕事のやり方はなかったし、
今よりもいろいろと苦労が絶えなかったに違いありません。
すごく便利で、愛用しております。
ところで、2012年の振り返りの中でどうしてもいいたことがひとつあります。
それは、Mac版の使い勝手が悪くなったと感じたことと
iOS版のバグがあまりにもひどいことです。
Mac版は、ノートブックやタグのリストがデフォルトで表示されている方が
さっとノートを移動できたり、整理がしやすかったです。
その点が残念でなりません。
また、iOS版に至っては、写真が消されたり、
コンフリクトが異常におこったり、
必ず同期失敗というメッセージがでるようになったりと
これまでにないほどのバグの嵐です。
これまで快適に使っていただけに非常に残念です。
それでも私にとって手放せないツールであることは間違いありません。
今後も助けていただくツールでもあります。
ですので、場違いかとは思いましたが、
ぜひ改善につなげていただきたくコメントさせていただきました。
長文、失礼しました。
今後とも1ユーザー、1ファンとして愛用させてください。
ありがとうございました。