Evernote マーケティング・中川 浩孝は Evernote をどのように活用しているのか。

使い方と事例

Evernote マーケティング・中川 浩孝は Evernote をどのように活用しているのか。

2015/12/22 by 山田井ユウキ

2015/12/22 by 山田井ユウキ

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これまで Evernote 日本語ブログでは、たくさんのユーザの方に Evernote の活用方法を伺ってきました。では、そんな Evernote で働く社員自身は、どんな風に Evernote を使っているのでしょうか。今回はマーケティングでブログやメールなどのコンテンツ関連を担当する、中川 浩孝の活用法をご紹介します。中川は日本チームの一員ですが、米国本社に席を置いて、普段はアメリカで働いています。

「Evernote に入れてある情報は、食べることと旅行に関するものが多いです」

――米国の Evernote 本社と日本法人を行き来することも多い中川さんですが、Evernote をどんなことに活用されているのでしょうか。

中川:いや、そんなにたいした使い方はしていないですよ(笑)。普段、このブログでユーザの皆さんの使い方を見ていつも勉強させていただいているくらいです。私の場合、一番多いのは旅行と食べ物ですね。

――旅行と食べ物、ですか。

中川:ええ。私は食べるのがとても大好きで、自宅ではほとんど自炊します。その際にウェブで見つけたレシピなどをクリップしておくことが多いですね。レシピだけでノートブックを一つ作っていて、そこにためています。

――何か特に参考にしているサイトなどがあったり?

中川:そういうわけではなく、クックパッドのときもあれば米国のサイトをクリップすることもあります。ちなみに、米国に住んでいても自炊に困ることはないのですが、お菓子作りだけは難しいんですよね。米国ではオールパーパスフラワーという粉を使うのですが、日本の小麦粉とはぜんぜん違うので……。

――そんな事情があるとは。他にウェブクリップはどんなことに使われますか?たとえばレストラン情報を集めたりとか。

中川:レシピ以外でウェブクリップはあまり使わないんですよ。強いて言うなら、「おいしいトンカツ屋 10 選」とか、そういったまとめ記事くらいですね。

――ということはおいしいレストランなどの情報は Evernote には入れないのですか?

中川:たくさん入れていますよ。たとえば日本に帰ってきたときのために東京で行きたいレストランなどをメモしています。書き方はシンプルで、お店の名前と詳細な情報、お店の公式サイトや Yelp の URL などを一行にまとめて書き込んでいます。情報源は人からオススメしてもらったり、自分で見つけたり、色々です。

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――ノートの中にあるラインはどういう意味があるのですか?

中川:このラインで行ったお店とまだ行っていないお店を分けています。ラインよりは上は行ってみて気に入ったお店、ラインより下はまだ行ったことのないお店。行ってみてまた来たい、友達にも紹介したいと思ったところはラインより上に移動し、いまいちだったらそのまま消してしまいます。

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――なるほど……。それから「旅行」でしたっけ。

中川:ええ。食べるのと同じくらい旅行が好きで、行きたい場所のリストなんかを入れています。実際に予定が決まったら、航空券を入れておいたり、現地でやりたいことのリストを Evernote で作ります。

――旅行のプランを Evernote で作るというわけですね。

中川:そうです。といっても、細かくタイムスケジュールまで決めることはなくて、ざっくりした計画だけです。もし細かく「何時にどこへ行って何をするか」まで決めてしまうと、その予定が狂ったときに全体がダメになってしまうからです。私の旅行のやり方は、「今日はこれとこれをしよう」くらいのことだけ決めておき、それを Evernote にリスト化しておくというもの。チェックボックスをつけておいて、やり終わったらチェックしていきます。実際、予定していても行かない場所もありますからね。そうやって、ひとつのノート内で完結させると、後からノートを見返したときにどこで何をしたかがわかるので、自動的に旅の記録ができあがるというわけです。

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「Evernote は私にとってデジタル化されたポスト・イットです」

――きっちりフォーマットを決めるというよりは、白紙である Evernote の自由度を生かして活用されている感じですね。

中川:そうなんです。実はそれこそが、私が Evernote を使っている理由なんですよ。

――といいますと?

中川:私はもともと物を集めるのが好きで、しかも捨てられない性格なんです。以前はパンフレットとか雑誌とかを集めすぎて、いい加減に何とかしないといけないと思っていました。そこで、一念発起して物をためること自体をやめたのです。

――それは Evernote のおかげでやめられたとかですか?

中川:残念ながらそういうわけではなく、Evernote を始めるもっと前にやめたんですよ。だから逆に Evernote を使うことで、今度は Evernote 内での収集癖が復活しそうで危ないなと感じているのですが、幸いまだ大丈夫です(笑)。

――Everonte でしたら、たまっても物理的に邪魔にはなりませんけどね(笑)。

中川:ともあれ、私は物を集めるのが好きで、しかも整理するのも好きなんです。昔から潔癖症で、ちゃんとやろうとすると止められない性格なんです。でもそうすると時間をすごく使ってしまって、逆に生産性が落ちるのです。それを反省して、自分の性格を変えることにしました。枠組みが決まっていると、私はそのフォーマットに合わせて徹底的に整理してしまいます。だったら、そういうフォーマット自体を使わなければいい。

――そこで Evernote ですか。

中川:そうです。私は手帳も持たないんです。カレンダーも嫌いです。

――それは珍しいですね。

中川:手帳や Google カレンダーで自分の予定を見るのが嫌なんですよ。あれも一種のフォーマットですからね。代わりにメモでもスケジュールでも、何でもポスト・イット® ノートを使っていました。ポスト・イットにやるべきことを書いて、それをタスクとして処理していくというやり方が好きなんです。私にとって Evernote はポスト・イットと同じです。

――ではお仕事では主にタスク管理を?

中川:そうですね。何かあるとメモ的に書いています。ミーティングなどではとりあえず立ち上げておいて、議事録をとるのですが、結局一言二言しか書かないこともあります。でも、そういうものも残しています。後から頻繁に見返すノートは数えるほどしかないんですけどね(笑)。

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――後から情報を探すときは検索ですか?

中川:検索もそうですが、仮にキーワードがわからなくても、作成日がわかればだいたい目当てのノートは見つかりますから。

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