もし不動産屋さんが Evernote を使ったら?

仕事での利用

もし不動産屋さんが Evernote を使ったら?

2016/2/4 by 中川 浩孝

2016/2/4 by 中川 浩孝

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新生活シーズンまであと少し。新しい土地での生活をスタートさせるかたもいらっしゃるでしょう。そんなときにお世話になるのが不動産屋さん。生活の基盤となる住居を一緒に探してくれる頼もしいパートナーです。

家探しにはたくさんの情報が必要です。これまでに家探しをしたことがある人なら、物件の情報を不動産屋さんの端末でチェックあるいは分厚いファイルで閲覧して、気に入ったものだけコピーをもらい、さらに吟味する、といった経験をしたかもしれません。物件探しという意味ではオンラインの不動産サイトで簡単に検索できる時代になったものの、最終的な契約はやはり不動産屋さんが必要。

そこで、不動産業界で Evernote を活用したら、どうなるか?について考えてみました。

ペーパーレス化、でもそれ以上の効果

Evernote で情報を管理すれば、紙の山に悩まされることがなくなります。

しかしペーパーレスにすること自体は目的ではありません。契約書など紙は今後も当分必要になりますし、紙の便利さ、良さももちろんあります。

Evernote を使ってもっと便利なことは、情報をデジタル化することで検索が簡単になることです。

すべて Evernote に入れて、検索が可能な情報に

物件の情報に必要なのは、文字だけではありません。間取り図、外観、各部屋の様子、台所やトイレなど水回り、周辺環境など、写真は家探しに重要なデータです。Evernote なら、一つのノートに文字や写真、その他の情報をまとめることができるので、物件の管理にもってこいです。

また、ノートブックやタグを活用することにより、検索もより簡単になります。物件であれば地域ごとや家賃・価格帯ごとにノートブックに分けたり、顧客情報であればお客様ごとにノートブックを分けます。また、タグを利用して、最寄り駅名や路線、最寄り駅からの徒歩分数、「1LDK」「ワンルーム」といった間取りやその他の条件などを入れていきます。タグは 1 つのノートにいくつでもつけられるので、条件面の管理に便利だと思います。

外に出て物件情報を集めることが多い不動産屋さんにとって、スマホやタブレットからでも情報を更新・確認できる Evernote のメリットは大きいと思います。現場の写真を撮ったり、大家さんとの打ち合わせのメモにも重宝するはずです。

お客様への共有が簡単

これまでなら印刷して手渡しあるいは郵送、または PDF ファイルをメールに添付していた物件情報も、公開 URL を共有するだけで OK。複数の物件情報の共有なら、ノートブックを丸ごと公開することも可能です。ノートブックを公開していれば、新しい物件情報を追加しても、お客様は自動的に新しい物件を見ることができるようになります。

顧客管理に

お客様ごとにノートブックを作成し、検討中&おススメ物件の情報をまとめたり、さらに進んでいけば見積書、契約書などを入れて保管すると便利でしょう。Evernote Business を使えば、社内での顧客情報共有もより簡単になります。

現場の下見時にも、物件の情報を持参して。紙の束、ファイルを持ち歩く必要はありません。iPad などのタブレット端末を現場で使いながら情報を確認。下見中に Evernote で音声でメモをとることも可能。お客様が発したちょっとした疑問やコメントをすべて記録しておけば、お客様のニーズに適した物件を紹介できるなど、後々適切に対処できます。

コンテキスト機能で関連物件を表示

コンテキスト機能は、ノート閲覧・作成中に、関連するノートを表示する Evernote プレミアム機能です。例えばお客様が興味を持った物件のノートを閲覧中に、それと関連する物件が表示されることがあります。思わぬ良物件を発見することができるかもしれません。

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家を探す側も、もちろん Evernote を活用

不動産屋さんにとって Evernote が便利にお使いいただけるのと同様、家を探す人にとっても Evernote はご活用いただけるはずです。

不動産屋さんに足を運ぶ前は、オンラインの不動産サイトを確認しますよね。オンラインで気に入った物件はどんどん Web クリッパーを活用して Evernote に収集。複数のサイトで集めた情報でも、あとでじっくり比べられます。不動産屋さんに質問したいことは、思いついたときにすぐにメモ。

下見の際にチェックしたいポイントは事前に考えておいても実際の現場に到着すると忘れてしまうこともあります。事前にチェックリストを作成して、下見時に一つずつ確認していきましょう。

下見中は、Evernote で写真をとって、自分のコメントもテキストあるいは音声で残しておけば、最終決定もしやすくなります。また、部屋の間取りをメジャーで測っておきましょう。手持ちの家具が置けるのか、あるいは、新しい家具を購入する際に必要になる情報です。Evernote プレミアムなら PDF への描き込みも可能なので、図面に直接寸法を描き込んでしまうとよいでしょう。

さらに、家を買うとなれば必要な書類の数も膨大です。契約書や保険、保証書、住民票、印鑑証明などをチェックリストを活用して管理しましょう。

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