お知らせ

プライバシーに対する Evernote のアクションプランについて

2016/12/21 by Evernote Japan

2016/12/21 by Evernote Japan

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Evernote ユーザの皆様へ

優れたビジネスは、信頼と協力関係のもとに成り立っています。これは組織内だけの話ではなく、製品を作る側と製品を使う側の関係においても同様です。ユーザのみなさんは、大切なノートを Evernote に預けてくださっています。従って Evernote で働く私たちは、みなさんのノートを機密情報として保護することにより、この信頼に応えなければなりません。

先週、弊社のプライバシーポリシーを一部変更することを発表しましたが、その内容はユーザのみなさんが Evernote に期待するものではありませんでした。ここ数日間に多くの方からご意見を頂戴し、その懸念事項には私自身も目を通してまいりました。つきましては、先日発表した変更内容の撤回に加えて、みなさんの期待に応え、それ以上の結果を残すために、以下のことに取り組みます。

  1. まず始めに、内部統制とプロセスについて社内の技術チーム、セキュリティチームおよび法務チームと見直しを行いました。現状の統制がクラウドサービスを提供する他社と同等なセキュリティレベルにあることを確認できた一方で、それだけでは足りないことも私自身の中で明確になりました。新しいテクノロジーは常に社会のプライバシーに対する考え方や期待に問題提起する性質がある以上、私たちはこの分野におけるリーダーになることを目指すべきです。その最初のステップとして、既に厳しい制限下にあった社員によるアクセス権限をさらに厳格化しました。そして本日より、私自身がこのプロセスを管理します。また、ユーザが自分のノートのセキュリティを管理するためのオプションを増やせないか検討を始めています。
  2. 次に、私はデータとプライバシーの分野における専門家と連絡を取っていますが、プライバシーおよび新しいテクノロジーの取り扱いに関して今後もアドバイスを求めていくつもりです。「Future of Privacy Forum」(略称「FPF」)の John Verdi 氏とも話し、弊社のプライバシーに対する姿勢を定義する過程で彼らと連携していくことになりました。2017 年の早い時期に、新しいプライバシーポリシーについてみなさんにお知らせできると思います。また、弊社法務チームの責任者としてプライバシーに関する問題を統括している Emily Hancock は、過去 2 年間「Enterprise Cloud Privacy Group」(略称「ECPG」)の共同議長も務めてきました。彼女には ECPG および業界内の同列の組織と協力してもらいながら、今後はプライバシーに関してアドバイスを仰ぐと同時にこの問題に一緒に取り組むグループを拡大していくことを依頼しました。
  3. 最後に、「Evernote Customer and Community Advisory Board」と題した諮問委員会を設立し、四半期ごとに審議会を実施するために、弊社コミュニティチームの責任者である Josh Zerkel を任命しました。このグループの目的は、社内で大きな決断を下す際にお客様からのフィードバックを反映させるためのシステムを確立することです。来年 2 月に、その最初の討論会をサンフランシスコで開催します。参加を希望される方は、こちらまでお問い合せください。

この数日間は、私たちに色々なことを気付かせてくれました。しかし、私たちは今回の経験を元に、クラウドサービスにおけるプライバシーに対する取り組みを率先できると信じております。私からみなさんにお約束できるのは、「協力」と「信頼」の 2 点です。ユーザのみなさんにとって当然の権利だからです。

この先、もしも私共がユーザの声に耳を傾けていないと感じることがあった場合は、私個人の Twitter アカウント (@croneill) またはメールアドレス (ceochris@evernote.com) 宛に気軽にご連絡ください。先週から既にご指摘いただいている方には改めて感謝申し上げます。

Evernote CEO
クリス・オニール

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