iPad と Evernote をフル活用する現代の大学生 - 鳥取大学医学部生の使い方

使い方と事例

iPad と Evernote をフル活用する現代の大学生 – 鳥取大学医学部生の使い方

2017/3/7 by 山田井ユウキ

2017/3/7 by 山田井ユウキ

コメント

newlife2017

もうすぐ新生活をスタートさせるみなさんを応援する、新生活応援ブログを掲載中。今回は大学生の活用法をご紹介します。

時代と共に学生さんの学習スタイルも変化しています。最近ではスマートフォンやタブレットといったデジタルガジェットを学習に利用する大学生も増えており、様々なアプリを使いこなしているそうです。

そんな学習スタイルの変化に着目し、iPad と Evernote を活用した学習方法を講座として開催しているのが鳥取大学生協。その講座を受けた学生さんが、いったいどのように活用しているのか、お話を伺いました。

iPad 活用講座で Evernote の使い方を学んだ

――本日はよろしくお願いいたします。

野内:よろしくお願いします。野内直子です。鳥取大学医学部医学科の4年です。

高橋:高橋です。同じく医学部医学科の2年です。

――鳥取大学医学部の皆さんは iPad と Evernote を学習ツールとして活用されていると伺いました。

野内:はい。もともと医学科の学生は iPad を学習に使っている人が多かったことから、大学生協の片山店長が 2015 年から新入生に対して iPad 活用講座を開催されるようになったのです。私もメイン講師として参加させていただきました。

高橋:僕はそのときの新入生で、野内さんに教わったんです。

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※鳥取大学生協が開催する iPad 講座の様子

――野内さんはもともと Evernote をご存知だったのですか?

野内:実は私が 1 年生のとき、物理学の先生が Evernote を使われていました。私もアカウントを作ってみたのですが、使い方がよくわからなかったので一旦アカウントを消してしまったんです。そんな Evernote と再会したのが、まさに iPad 講座のときでした。「あのときの!」って思いました(笑)。

「もっと早く Evernote を使っていればなぁ」と思いました

――ということは、お二人とも Evernote を本格的に使い始めたのは iPad 活用講座がきっかけだったのですね。野内さんは改めて Evernote を使ってみていかがでしたか。

野内:もっと早く使い方を知っていればって思いましたね。私は 4 年生からのレジュメなどを Evernote に入れているのですが、ときどき 1 年や 2 年の資料も見返したくなることがあるんですよ。そういうとき、Evernote をもっと早く使っていればなぁって。

――高橋さんは Evernote の印象はいかがでしたか。

高橋:先輩方にいろいろと教えていただいて、こんな使い方があるんだなと。野内さんが「ノートが溜まってくるとありがたみがわかるよ」と仰っていたので、それを信じて使っています(笑)。

――お二人は Evernote を使う前、どうやって資料の整理をされていたのですか。

野内:普通に二つ穴のファイルやバインダーにとじていました。家の中が紙だらけでしたし、試験が近くなると大きめのカバン 2 つ分くらいの量の資料を学校に持っていかないといけないから大変でしたね。今は持ち運ぶのは iPad だけなので楽です。

高橋:高校のときは僕も紙で整理していました。捨てるのが好きだったので、見ないかなと思ったものはすぐ捨てていましたね。後から必要になっても、捨てちゃったよ……と。Evernote はノートが増えていくのを気にしなくていいのがよかったです。

野内:しかも Evernote は大量のノートから検索できるので、それだけでも効率が上がりましたね。

授業のレジュメにメモを書き込んで保存。ノートの共有も

――お二人の具体的な使い方を教えてください。

野内:私は Evernote プレミアムを利用しています。主に授業で配布されたレジュメをカメラで撮影して保存したり、作成して提出したレポートのデータを保存したり、論文やガイドライン、ネットの記事など授業や自習で使用したものを保存しています。タイトルに日付と授業と先生の名前を入れておくと、後から検索しやすくて便利です。タグで整理している友人もいます。

ms.nouchi_notelist※野内さんの Evernote のノート一覧

mr.takahashi_notebook※高橋さんの Evernote のノートブック一覧

高橋:僕もEvernote プレミアムです。野内さんと同じく、講義のレジュメをカメラで撮影して保存しています。関係のある他の講義のノートへリンクを張ったりもしますね。授業中、レジュメに何かを書き込むときは、紙の状態で手書きします。それを Evernote に取り込んだ後、もう一度メモの上から Evernote の書き込み機能を使って書き込みます。復習にもなりますし、PDF の内容まで文字認識して検索できるのが便利ですね。

annotation ※高橋さんの Evernote 画面(画像出典:標本, 鳥取大学医学部解剖学講座)

野内:そういえば先日はプレゼンテーションモードを使いました。即興で劇を作って自分たちで演じる授業があったのですが、セリフを Evernote に入れておいて、プレゼンテーションモードで他の人に共有しました。見やすくて好評でしたね。

――お二人でノートを共有されたりしますか?

野内:勉強に必要なデータや役立ちそうなノートは共有することもありますね。同じ授業ならその授業のノートブックごと共有したり、単発のノートなら共有リンクの URL で共有したり。

高橋:僕もまとめたノートを友だちと共有することがありますね。

Evernote に蓄積した知識をすぐに検索できるのが便利

――ツールは変わっても、いつの時代もやはり大学生はノートを共有するものなんですね(笑)。ところで、お二人ともプレミアムプランをお使いとのことですが、どこにメリットを感じますか?

野内:やっぱり容量ですね。論文なんかを長期休暇を利用して大量に保存したりするのですが、そのときに容量制限が気になるので。

高橋:そうですね。あとは検索に頼っているので、PDF の中身まで検索対象になるのが助かります。最初から PDF でレジュメを配布される先生もいるので……。Evernote の検索機能は優秀だなと感じています。

――他に Evernote の便利だと思うところはありますか?

野内:医学部では特に勉強の積み重ねが大事なんです。Evernote に蓄積しておくと、以前に学んだ授業内容についてすぐに検索できるのが便利でした。学内では無線 LAN 環境が整っているので、必要な時にすぐに情報が取り出せます。また、オフラインでも使うことができるので、たとえばネットが繋がりにくい実習のとき、iPad mini を使って実習の内容を記録しています。あとは配布資料をカメラで撮影するとき、自動補正を行ってくれるので、プリントの細かい文字も後からしっかり見ることができるのも便利です。スキャナなどを使わず、教室で iPad だけで取り込めるのも大事な点だと思います。

高橋:僕は、しっかり作業したいときは Windows、授業中は iPad を使っているので、複数のデバイスからアクセスできることは重要です。また、テキスト、PDF、画像とデータの形式を問わず保存ができますし、まとめたノートを友達と共有するのも簡単だと思います。ノートリンクを使ってノート同士をつなげたり、画像や PDF に書き込みをしたりする機能もよく使いますね。

授業以外の学生生活でも Evernote をフル活用

――ありがとうございます。ちなみに勉強以外でも Evernote を使っていますか?

野内:はい。華道部で幹部をしていたのですが、顧問の先生以外にもお稽古の先生がいて、あちこちに連絡をする必要があるんです。そういうとき連絡漏れがないように、チェックリストを Evernote に作っておいてチェックするようにしていました。そのチェックリストはそのまま残しておいて、引退後は次の幹部の子への引き継ぎ資料を作る際、参考にしました。「華道部」ノートブックには、他にも先生への連絡の仕方や、頂いた名刺などを入れていました。

高橋:僕は部活のコンパなどでお店の下見をするのですが、そのときに質問する項目をチェックリストにしています。たとえば人数は何人まで増えても大丈夫なのかとか、先輩がスピーチする場合はどのあたりが良いのかとか……お店に確認すべき項目を書いておくんです。飲み会当日の確認では遅いので。

checklist※高橋さんの Evernote のノート画面

――勉強以外の学生生活にも Evernote がしっかり役立っているのですね。これからもぜひ Evernote を活用していただきたいです。ありがとうございました。



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